日々の暮らしでたくさんの紙が集まってくる。
電化製品の操作説明書、公共料金の利用明細、保険の証書、ねんきん定期便、健康診断の結果、献血結果などなど。
紙は嵩張るし、どこにしまったのか分からなくなることがある。
もう紙はいらない。
もう紙はいらない。
多くの紙を減らして電子化し、便利に暮らしたい。

家に保管されている紙を選別する
まず、家に保管されている紙を分別する。
- 紙として保管が必要なもの
証明書や卒業証書、記念の寄せ書きなど。
→紙として保管する。
- 記載されている内容は必要になるが、紙として必要ないもの
年賀状、お手紙、ねんきん定期便、登録番号やIDを記載されているもの。
→スキャナで読み込み電子化する対象。
- 紙として必要ないもの。
電化製品のマニュアルなど。
→ネットで検索してダウンロードする。メーカーサイトのPDFファイルを使用する。
- 一時的に置いているもの。
利用明細、領収証など
→必要なくなったら、処分する。必要に応じて電子化する。
紙を電子化する方法
紙を電子化することで紙の保存をなくす。
紙は劣化するが、電子データは劣化しない。
嵩張らないし、電子化のメリットは十分にある。
スキャナで読み込む
富士通のドキュメントスキャナScanSnap S1500を使用しています。
綺麗に読み込めるし、大量の紙を読み込むことにも適しています。
基本的にドキュメントスキャナで電子化して、紙はバンバン捨てています。
セブンイレブンの複合機を活用する
セブンイレブンの複合機は優秀でコピーや写真プリントのほかにも
スキャナ機能を持っています。
電子化する紙が少ないのであれば、スキャナは買わずに、セブンイレブンを活用する手もアリ。
そもそもスキャナを買うことでモノが増えてしまう。
Evernoteに保存する
電子化するメリットは検索。
検索しやすくするために、Evernoteに保存を行う。
パソコンのディスクに保存してもよいが、Evernoteを使う方が圧倒的に便利。
スマホ、タブレット、PC問わず検索できる
どこにいても、情報にアクセスできることがメリット。
有料のプランであれば、OCR読み込みされるため、画像データも文字認識、文字検索できるようになる。
ノートブック、タグで分類する。
証明書、メモ、写真、年賀状、手紙など「ノートブック」でジャンルごとにまとめることができる。
タグを使うことで、ノートブックをまたぐモノについても共通の印をつけて、調べやすい。
紙を電子化していつもでデータにアクセスするシンプルライフ。


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