いざというときのために医療保険に加入している方は多いと思います。
その保険、本当に必要ですか?
3回入院した私が経験を元に見直した内容を紹介します。

入院1日:10,000円、手術:100,000円のように支払われる保障。
何かあったときの治療代をまかなうための保険ですね。
当然病気やケガの種類、治療内容によって異なるかもしれませんが、
現在の医療技術からは長期入院することは少なくなっています。
入院時は、相部屋でしたので個室にする場合はもっと費用(入院日数×1,2万円)がかかると思います。
そのため、実質の負担額はもっと少なくなる。
全国健康保険協会 高額療養費
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150
このサイトによると、平成27年1月以降は、ほとんどの方は
44,000円~93,000円の金額となり、
1ヶ月の間にそれ以上の負担はないことになります。
ちょっとした入院であれば、いざという時の預金ですんでしまうので。
毎月1万円積み立てたとして、12万円。
前述の入院費用からすると、賄える費用だと思う。
毎年入院する人は少ないだろう。
短期保障、入院1日目からの保障よりは、長期入院の保障の方が必要になるはず。
長期にわたって入院した場合は、働けなくなる、収入が減るリスクもある。
その場合は、収入保障の保険の検討も必要であろう。
収入保障についても公的制度は充実しており、傷病手当金という制度がある。
全国健康保険協会 傷病手当金
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139
療養で働けない場合は、標準報酬の3分の2の収入保障が得られる。
保険のことを考えると、いろいろな不安に駆られるが、公的保障でかなり賄われることがわかる。
すでに、健康保険料として毎月安くない保険料を収めているので、十分な保障があって当然。
必要な保障の観点に注意したい。
本当に必要十分な保障を検討した結果、数年前から共済に加入しています。
月額の掛け金は夫婦で数千円。
余剰金が返ってきていますので、もっと低い額になっているはず。
こくみん共済
http://www.zenrosai.coop/kyousai/kokumin.html
多く保険料を支払っても控除されないのです。
共済だと控除額に収まるくらいの支払いなっています。
私の1例ですが、本当に必要な保険を見直してみましょう。
月々の支払いを減らしてシンプルライフ。
その保険、本当に必要ですか?
3回入院した私が経験を元に見直した内容を紹介します。

医療保険とは
ケガや病気で入院、治療した際の保障。入院1日:10,000円、手術:100,000円のように支払われる保障。
何かあったときの治療代をまかなうための保険ですね。
私が入院した際に支払った額
- 手術+入院9日:約20万円
- 手術+入院15日:約30万円
- 治療入院7日:約15万円
当然病気やケガの種類、治療内容によって異なるかもしれませんが、
現在の医療技術からは長期入院することは少なくなっています。
入院時は、相部屋でしたので個室にする場合はもっと費用(入院日数×1,2万円)がかかると思います。
高額療養費で払い戻しが受けられる
上記の金額は一度支払いする金額ですが、高額療養費という制度があり、1ヶ月の間に支払いした医療費が一定金額以上の場合、差額が払い戻される制度があります。そのため、実質の負担額はもっと少なくなる。
全国健康保険協会 高額療養費
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150
このサイトによると、平成27年1月以降は、ほとんどの方は
44,000円~93,000円の金額となり、
1ヶ月の間にそれ以上の負担はないことになります。
医療保険は本当に必要か
ある程度の預貯金があれば、保険は必要ないかもしれない。ちょっとした入院であれば、いざという時の預金ですんでしまうので。
毎月1万円積み立てたとして、12万円。
前述の入院費用からすると、賄える費用だと思う。
毎年入院する人は少ないだろう。
短期保障、入院1日目からの保障よりは、長期入院の保障の方が必要になるはず。
長期にわたって入院した場合は、働けなくなる、収入が減るリスクもある。
その場合は、収入保障の保険の検討も必要であろう。
収入保障についても公的制度は充実しており、傷病手当金という制度がある。
全国健康保険協会 傷病手当金
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139
療養で働けない場合は、標準報酬の3分の2の収入保障が得られる。
保険のことを考えると、いろいろな不安に駆られるが、公的保障でかなり賄われることがわかる。
すでに、健康保険料として毎月安くない保険料を収めているので、十分な保障があって当然。
必要な保障の観点に注意したい。
医療保険を辞めて共済にした
医療保険でも悪くはないが、支払いすぎている感が否めない。本当に必要十分な保障を検討した結果、数年前から共済に加入しています。
月額の掛け金は夫婦で数千円。
余剰金が返ってきていますので、もっと低い額になっているはず。
こくみん共済
http://www.zenrosai.coop/kyousai/kokumin.html
生命保険料控除は4万円まで
年末調整や確定申告で控除される生命保険料控除の額は4万円まで。多く保険料を支払っても控除されないのです。
共済だと控除額に収まるくらいの支払いなっています。
私の1例ですが、本当に必要な保険を見直してみましょう。
月々の支払いを減らしてシンプルライフ。


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